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2023.02.09

健康のおはなし

あなたはどの症状に悩んでいますか??

人は視覚による情報が8割を占めると言われ、目は生活していくうえでとても頼りになる器官ですが、目への負担が続いたり、加齢によって様々な症状を引き起こします。紫外線や蛍光灯、テレビ等の光でも目にダメージを与え、目が疲れると頭痛肩こりの原因にもなります。1年に1回は定期検査を受けましょう。

■目が乾いてごろごろする→ドライアイの可能性あり
パソコンやスマートフォン、LED照明に含まれるブルーライトにより目にダメージを与え、目を守る働きをしている涙が蒸発しやすくなって目の表面に傷が生じる病気です。
対策:テレビやパソコンを使用する際は、適度に休憩をとる。意識的にまばたきをする。

■目がしょぼしょぼする、頭痛、肩こり、吐き気
→眼精疲労の可能性あり
目は多くの筋肉や血管・神経が集中しており、目の使い過ぎによる筋肉の緊張や血行不良、ストレスによる自立神経の乱れが蓄積することで、眼精疲労を引き起こします。
対策:目の周りを温め、血行を良くする。ビタミンB群が含まれる豚肉や牛乳を摂取する。

■光がまぶしく感じる、かすんでみえる→白内障の可能性あり
白内障の原因として多いのは加齢によるものです。レンズの役割を果たす水晶体が濁りはじめると、水晶体で光が散乱するため、まぶしく見えたりかすんだりするなどの症状が現れます。
対策:良質なアミノ酸や抗酸化作用のあるビタミン、ミネラルを摂取するなど老化防止を心がけることが白内障予防に効果があるといわれています。

白内障予防に効果がある『ルテイン』や『ゼアキサンチン』といった成分がありますが、これらが含まれている食べ物にはブロッコリーやほうれん草、パプリカなどがあります。しかし、これらの野菜を毎日食べるのも大変ですし、一度に大量に摂取しても体外へ排出されてしまいます。効率的に手軽に摂れるサプリメントなどで補うことが出来ますので、気になる方はご相談ください。